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スピッツの「何言ってるかよくわかんないところ」を検証してみました。

先日Twitterのスピッツクラスタとそういう話題で盛り上がったので。


スピッツの曲にはまぁいろいろありまして、中には声を加工してるものも少なくなかったり
メモリーズとかどんどどんはメガホンっぽい加工してたりしますしね。

そういうのはまぁ普通に何言ってるか聞き取れるわけですが、たまに「え、これ何?なにか言ってんの?」みたいなものが混ざってるのです。

特筆されるのは
・「ナナへの気持ち」の間奏部分の早口言葉
・「夢追い虫」のアウトロでニョロニョロ聞こえてくるコロ助みたいな声
・「甘い手」の間奏の会話っぽい部分

このあたりです。
まぁWikipedia見ればどういうものなのかはわかってしまうわけですが、Wikipedia情報からもうちょっとだけ掘り下げてみようかな、と思いまして
Twitterでその辺りの話題をクラスタの皆さんに振りつつ、曲聴きなおしたり色々してみました。
まず、「ナナへの気持ち」から。
イントロの「笑いすぎ。フフフッ」はまぁ聞き取れるとして…
間奏でキーボードソロが始まる前に声を早回ししたかのような声がキュルキュルキュルル~っと流れていきますね。

あれは田村さんの現在の奥さんとマサムネさんの会話を録音したものを早回しで再生してる、とのことです。
そこまではなんとなく前から聞いていたので、実際ほんとにそうなのかを検証してみました。

準備は簡単。ナナへの気持ちの音源を『聞々ハヤエモン』というソフトで読み込み、適当にピッチを下げて再生するだけ。
結構早回しになっているようで、原曲のピッチの半分近くまで下げてみてようやく自然な音程になりました。


そして、ピッチを下げて聞き取れるようになったものがこちら



気になって昨晩数分で作りましたw
会話の内容としては

「ねぇ、飛び込むときに男の人すっ裸でびろろんって、フフフフ。エッチしてるし、フフフフ。不思議な映画だったけど、フフフフフ。 違うっ!イタリアの景色が凄くよくてね。お洒落なんだけど、洋服とか」

といった感じみたいです。どこがマサムネさんなのかがちょっとわかりづらいですね… 多分、最初のフフフまではマサムネさんっぽい気がしますw

とまぁ、会話内容はこんななんですが、これを二倍ほどのスピードで再生することで、ものすごい勢いでペチャクチャ喋る人、みたいな感じになってます。
「ナナへの気持ち」という曲の「ナナ」はいわゆる今時の女子高生、つまりギャル。
歌詞にも出てくるように、ガラス玉のピアスキラキラ光らせた、根本だけ黒い髪のギャル。
ギャルの口数がやたら多くてやかましいイメージを持たせるための間奏なのかなーと思いました。



続いて、「夢追い虫」。
シューゲイザー感の漂うスピッツの熱いロックナンバーの一つで、僕も大好きな一曲です。
この曲の最後、演奏が終わったかと思いきや、なんだかほ~にゃら~みたいな声が聞こえてきますよね。
これはこの曲の歌い出しをアルペジオで弾きながら歌ったものを逆再生で流してピッチ上げしてるんだとか。
なるほど、言われてみればそんな気もしてきます(実際そうだけど)

これに関しては、すでにニコニコに動画を上げてくれてる人がいました。



まぁ、聴いてみればこんな感じで、なるほどたしかにって感じですねw
逆再生は「かきくけこ」が「こけくかき」になるほど単純ではないので、こんな感じで意味わからん言葉になります。
よくニコニコ動画でも曲をただ逆再生にしただけで面白がられてる動画ありますよね。まぁ、実際何言ってるかわかんないんでおもしろいのは確かですがw


逆再生すると言葉がどう聞こえるかというと、ローマ字を逆に並び替えるのが一番わかりやすいです。
アイウエオ(aiueo)は逆再生だとオエウイア(oeuia)でそのまま聞こえるんですが、
カキクケコ(kakikukeko)は逆再生だとオケクキカk(okekukikak)といった感じで発音されます。kははっきりクではなくなんとなく「クッ」って感じですw

これを応用すると…

ないたり わらったり あたりまえのせいかつも
ふたりで すごせば はねもはえる さいこうだね
naitari warattari atarimaenoseika[ts]umo hutaride sugoseba hanemohaeru saikoudane


enaduokias ureahomenah abesogus ediratuh omu[ts]akiesoneamirata irattaraw iratian
えなどぅおきあs うれあほめなh えでぃらとぅh
おむつぁきえそねあみらた いらったらぅ いらてぃあん

こんな具合。
うーん、聞こえなくはない…くらいでしょうか。
最後のほうの「いらったら~ いらてぃ~あん」あたりは聞き取りやすいかもしれませんw


こんな感じで逆再生は結構面白いです。よくできてます。
CYCLE HIT 1997-2005収録のearly versionも大体同じ感じ。




最後に「甘い手」の間奏。
何言ってるかわからない、というか、「これ日本語じゃないよね?」っていう話かもしれませんw

実際に、これは日本語ではありません。ロシア語です。
ハヤブサのクレジットにも表示されていますが、1959年のロシア映画『誓いの休暇』の中のセリフが間奏で使われています。あ、リンク先Amazonですがアフィでもなんでもないです(笑)
マサムネさんが感動した映画だそうです。
僕も興味持っちゃったのでツタヤで探してみようかと思っていたんですが、優しいフォロワーの方からyoutubeで肝心の部分の動画を教えていただきました。ありがとうございます><

というわけで、これが原曲。セリフ部は4分36秒あたり




そしてこれが「誓いの休暇」会話のシーンは6分8秒のところからになります。





すごい、ありましたほんとに。
同じシーンですね。ただ後半がちょっと違うようにも聞こえますが、あいにくロシア語はよくわからなくて…
ただ動画内に英語の字幕が出てるので、英語得意な方の翻訳を募集します!w
というかなんかいい感じの映画っぽい気がするのでどちらにせよ見てみたかったり…

当時のロシアといえばソビエト連邦
もしかして:「誓いの休暇」=「昔あった国の映画」…?

とか、そんなことを考えていましたw




えー、簡素ではありますが、今回の検証は以上でございます。
こんなマニアックな話で盛り上がれるネットの世界ってすごいですね。こんなの知りたがってたの僕ぐらいかと思ってて…w
これからもまた気が向いたらスピ語り投下したいです、そのときはまたよろしくどうぞ。

ではでは
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誓いの休暇見ました

大分昔の記事にすみませんが
お初ながら書きこませていただきます

セリフの内容ですが

「もう 安心だ」
「獣を恐れなくていい」
「獣ね」
「意外にいい人だと分かると嬉しくなるものね」
「中尉はいい人だ」

ここで1シーン。列車に隠れて乗っていた娘を
主人公が見つけてかくまっていたのを
獣のような男と呼ばれた中尉に見つかってしまうが
主人公が身の上話と彼女をフォローして乗車が
許されるシーン

「うん 僕を忘れないで」
「怒らないで聞いて 私 嘘をついていたの」
「どんな?」
「婚約者なんていないの」
「叔母の家へ…」
「怒らないで」
「バカみたいね」
「でも、なぜ?」
「怖かったの」

ここで二つ目のシーン、クライマックスシーンの一つ、せっかく娘と打ち解けた
主人公だが母に会いたい、戦場に戻らなければいけない
親切心で色んなことを行ってしまったため
時間があまりにもない、彼女に最後の言葉を告げるシーンですね

正宗さんはきっとこの二つのシーンが特別
頭に残ったのかな。もうこの映画
主人公が通信兵なのに戦車を破壊した英雄として
戦果に何を望むと聞かれて
母に会うための休暇が欲しいという時点で
何だか既に泣けてくるんですけどね。
本当いい映画でした。

セリフのタイミングはnm13745348
の動画にコメントで載せておいたので
よかったらご確認ください



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